剣豪武将漣飛威

データ

内容

武神将軍殺駆頭亡き後、時隠の国を治める将軍になった堂我衆頭領で烈火武者頑駄無の親友。
殺駆頭に引けを取らない強さとカリスマを持ちながら殺駆頭の人柄に惚れ、その下に付いた。
神速の剣技・堂我無念流の使い手であり、｢紅き流星」の二つ名を持つ時隠一の名軍師であり、
頑駄無とは交流試合で幾度と無く戦い、親交を深めた間柄。普段は理知的で口数も少ないが
芯に熱い心を秘めた高潔かつ仁義に厚い人物で頑駄無とはどこか通じるものがあるらしい。
暗躍する術士璽悪と呪術師遮光の陰謀に気付きつつも逆に罠を張るが霊峰・悪無覇域夢山へ
至る地下水脈内での戦いで殺駆頭から授かったという「守りの石版」を遮光に奪われたが
生きていた殺駆頭の援護もあり、弾犬軍団を撃破、その場を切り抜ける。悪無覇域夢山の
最終決戦では光凰や光の七人衆、殺駆頭と共に八絋の陣の一端を担い、魔物たちを倒した。
後の邪悪武者軍団侵攻時には頑駄無たちとは別の地で堂我衆を率いて邪悪武者軍団と戦い、
頑駄無軍団敗北後も殺駆頭と連携して戦い続け、天宮勝利の一端を担った｡

使用武器＆支援メカ

■伽昴【キャスバル】

剣豪武将漣飛威が背中に背負う長刀で初代漣飛威から代々受け継がれてきたと言う剣、
初代漣飛威同様に自分では抜けない（笑）

■閃光斧【ビームアックス】

普段は左肩の裏に隠し持っている剣豪武将漣飛威が持つ軍配型の斧。

■飛来撃【ファンネル】

初代漣飛威同様、背部に六基装備され、主人の気を読んで行動する
剣豪武将漣飛威の飛来撃。（背中を掻いてくれたりもするらしい）

■守りの石版【まもりのせきばん】

漣飛威が殺駆頭から授かった謎の石版、悪無覇域夢山へ至る地下水脈内の戦いで遮光に奪われた。

■八絋の陣【はっこうのじん】

烈伝・零十一話で七人衆＋殺駆頭、漣飛威で使用した烈火と光凰を中心に集まる武者戦陣、
「鳳天雷地風火水凰」のカオスワーズによって光の力を降ろし、光凰が大将軍化した。
因みにこの時、剣豪武将漣飛威は陣の左横に位置していた。（正面から見ると右横）

変形＆変幻

■天装招来形態【てんそうしょうらいけいたい】

闇との戦いにおいて真の力を発揮する為の神装形態（要は明鏡止水モード）で
光の力を極限まで高め､闇の邪気を払い対等に戦う為の結界を発生させる効果がある。
外見も左右の肩に鳳凰を模した徽章が付き、白と金、黒をメインにしたカラーに変化している。

備考

まさに七人衆編の漣飛威を彷彿とさせるデザインでの登場と相成った今作の剣豪武将漣飛威。今作では将軍として軍団を引きいる立場になり、その渋さやカッコ良さ、独特の存在感等からキット化の希望も多く､特に古参ファン中心とした層に人気と注目を集めている。ＨＪ０５年４月号の作例では旧武者漣飛威キットベースによる超絶作例が披露されている。また、０５年キャラホビでは剣豪武将漣飛威のレジンキットが限定発売（１２０００円で限定１００個）され、瞬時に完売した。

参考資料

ホビージャパン刊　ホビージャパン０４年１１月号〜