リ　Ｚ　「SEED ASTRAY」

リジェネレイトガンダム

内容

第4巻

ザフト軍が連合から奪取したイージスガンダムの変形機構を踏襲して作り上げられたガンダムの11号機。
MA形態から、MS形態へと変形することが可能。
同じパーツで構成された手足を持ち、それぞれモノアイが装備されている。
実はバックパックが本体で、MS部分が破損しても切り離して新しい予備パーツと交換するシステムを持つ。
ミーティア的運用も視野に入れて開発されたため、バックパックは他のMSとの合体機能も持つ。
ジェネシスαとの連携によるレーザー加速システム「ライトクラフト・プロパルジョン」を採用し、推進剤をレーザーで爆発燃焼させることで超加速を得られる。
なお、修復を終えてテスト中のゴールドフレーム天ミナを襲撃し、脚部（膝から下）を破壊している。
その後、リ・ホームを襲撃しロウのレッドフレーム・パワーローダーと交戦、レッドフレームの左腕ごとパワーローダーを破壊する。
増援に駆けつけたジャン・キャリーのM1アストレイもあしらうが、リ・ホームのジョージ・グレンが出したニセの帰還命令を受け一度撤退。
再襲撃時、パワードレッドと交戦するが、またもやMS部を破壊されたばかりか加勢した劾のブルーフレームセカンドLによって予備パーツも全て破壊され、パワードレッドの乗っ取りを試みるも失敗。
ついには本体でパワードレッドを、予備パーツでブルーフレームセカンドLを捕らえてジェネシスαで葬ると同時に逃走しようとしたが、パワードレッドに脱出されたところを赤い一撃（レッド・フレイム）を受け制御不能となり、はるか彼方へ飛ばされていった。

備考

MA形態

四足の昆虫のような姿をしており、要塞を一撃で破壊する巨大なビーム砲を使用できる。
他にどのような能力を秘めているのか、まだ謎に包まれている。

MA巡航形態

高速移動を可能としている形態。
連合のイージスから得た変形システムを踏襲しているものと思われる。
この形態での高速移動には、他にもサポートシステムがある。

ライトクラフト・プロバルジョン

大出力レーザー発振機「ジェネシスα」から放たれたレーザーをMA状態の後部で受け、そこにある推進剤を爆発燃焼させて超加速を得るシステム。
超加速のみならず、重心移動（AMBAC）による方向転換や逆噴射による減速も自由自在。

スペック