最終更新時間:2006年06月10日 09時03分38秒 ページ閲覧回数:1057
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今殺駆
データ
内容
時隠軍団の最大勢力、殺駆一族の一人で殺駆三兄弟の次男。自称・時隠一の猛者(笑)
武神将軍殺駆頭を殺した者の息子として烈凰武将頑駄無斎の子息、光凰の命を狙うが
(この時点では殺駆三兄弟は光凰が女性で雷凰という息子がいる事を知らなかった。)
そこに現れた、烈火武者頑駄無により武器を斬られ撤退。光凰一行が悪無覇域夢山に
向かった際には砲術隊と迎撃空戦隊を率いて西軍を指揮、悪無覇域夢山の最終決戦では
魔物から民を逃す為に活躍した。三身一体の攻撃を得意としており、流派は殺駆一刀流。
どこかヌケているが時隠軍団の武将に名を連ねるだけあって腕は中々のもの。なお、
兄弟一の力自慢で左利きである。
使用武器&支援メカ
■今月【こんげつ】
今殺駆の持つ愛刀、実は本編未使用。
■斧【おの】
烈火武者頑駄無に斬られた斧、元ネタはザクのヒートホーク。
■タネガシママシンガン【たねがしまましんがん】
今殺駆の持つマシンガン、実は本編未使用。
■バズーカ【ばずーか】
今殺駆の持つバズーカ、正式名称不明。
■鉢巻【はちまき】
今殺駆が西瓜烈斬時に使用した黄色いハチマキ。
使用忍術&必殺技
■西瓜烈斬【すいかれつざん】
殺駆三兄弟が烈火武者頑駄無戦で繰り出した必殺奥義、元々は一撃必殺をもって善しとする
殺駆一刀流に代々伝説的に語り継がれてきた必殺奥義で「殺駆一族の三人の武者が心眼を用い、
一糸乱れぬ連携で強敵を切り伏せた」と言う逸話を持ち、「その凄まじさはあたかも西瓜を斬るが
如きの鋭さ」と言われ、俗に西瓜割殺法として伝わってきた。これまで多くの殺駆一族の武者達が
会得しようと鍛錬を重ねてきたものの中には「心眼=敵が見えない」事が先に立ち、鉢巻で目を覆う
勘違いも横行した。殺駆三兄弟の「心の目で見ろ」は七人衆編を見た者にとってはいろんな意味で
期待通り(笑)バックのスイカの瑞々しさもグーである。
備考
武者烈伝・零でついに復活した七人衆編のお笑い担当にして名(迷)脇役の一人。第二話で登場するなり
「俺達はあーだこーだ考えるのに向いてない」と言い切り、(普通、それを自分らでいうかねぇ?)
殺駆一刀流に西瓜烈斬と言う流派名に奥義名までついたにも関わらず、相変わらずのボケッぷりに乾杯。
今も昔も変わらずの「心の目で見ろ」オチも予想通りで良い意味で期待を裏切らない連中である。(笑)
「兄弟一の力自慢で左利き」という設定が生きているのが旧作ファンとしてはニヤリ物。なお、今作では
七人衆編の今殺駆にF2ザク風のディテールが追加された。デザインは横井画伯の手によるもの。
参考資料
ホビージャパン刊 ホビージャパン04年11月号
ホビージャパン刊 ホビージャパン05年2月号
ホビージャパン刊 ホビージャパン05年3月号
ホビージャパン刊 ホビージャパン05年11月号
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