最終更新時間:2009年05月21日 15時22分24秒 ページ閲覧回数:5023
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[通常機体]ハ A 「機動戦士ガンダムΖΖ」
バウ
機体名 | バウ | 画像 |
---|---|---|
型式番号 | AMX-107 | |
英語名 | BAWOO | |
種別 | 可変合体MS | |
所属 | ネオ・ジオン軍 | |
パイロット | グレミー・トト ゴットン・ゴー | |
装甲材質 | ガンダリウム合金 | |
装備 | ビーム・ライフル(3.6MW) ビーム・サーベル(0.88MW)×2 グレネード・ランチャー×8(装弾数各2発) シールド (シールド内蔵型メガ粒子砲(0.77MW)×5) AMM-06H型ミサイル×6 (バウ・ナッター) | |
作品名 | 機動戦士ガンダムΖΖ | |
参考書籍 | ガンダムファクトファイル アクシズの脅威V公式コンプリートガイド 1/144 バウ説明書 |
内容
ネオ・ジオン軍の汎用量産型MS。
上半身と下半身が分離し、それぞれが「バウ・アタッカー」「バウ・ナッター」への変形機構を持つ。
開発当初は仕官専用機として開発された機体だが、高性能と実用性が評価され、量産化がなされている。
コックピットは、上半身にあたるバウ・アタッカーに存在し、下半身のバウ・ナッターは無線で制御される。
この機構により、単独パイロットによる、複数機での連携といった従来のMSとは異なる戦法を展開することが可能である。
試作機は赤に「龍飛」の文字、量産機は緑で文字無しとなっている。
ガンダムファクトファイル(No118)
アクシズ(ネオ・ジオン)が開発した可変・合体MS。
上半身の重攻撃機バウ・アタッカーと、下半身の無人機バウ・ナッターで構成され、Ζガンダムに匹敵する機動性を発揮する。
また武装面も強力で、5連装メガ粒子砲を内蔵したシールドや、ビームガン兼用のビームサーベル、専用ビームライフルが用意されている。
その反面、複雑な合体・分離機構が量産の妨げになり、エンドラ隊で試作機が運用されてからは、長らく実戦投入が見合わされていた。
後に少数機が量産され地上部隊に配備されたものの、目立った活躍をする事は出来なかった様だ。
ちなみにバウのカラーリングはオレンジだが、グレミーの反乱に際しては、灰色に変更した機体が確認されている。
アクシズの脅威V公式コンプリートガイド
分離・合体が可能なカムダック社製の可変MS。
要求仕様の変更が繰り返され、一時は開発計画が凍結されるなどロールアウトまでの道のりは決して平坦ではなかった。
説明書
可変型という第3世代モビルスーツの次を求めてこのバウは開発された。
アクシズは、すでにガザ・シリーズにより可変型の実用化を達成しており、いち早く新しいコンセプトによるモビルスーツの開発に着手していたのだ。
バウ(試作当時は飛龍と呼ばれていた)は、機体をふたつに分離させ、それぞれを戦闘機として運用するコンセプトで試作されたが、1機のモビルスーツにパイロットを2名必要とするのは効率が悪いと判断され、あっさりと開発は中止されてしまった。
無線操縦で片方を運用するアイディアも出たが、ミノフスキー粒子散布空域ではコントロールを失うことも予想されたため却下された。
従来通り試作機は士官専用機として改修作業が加えられることになった。
技師は分離・可変システムを取り除き、運用しやすい機体に改造しようとしたが、パイロット予定者であったグレミー・トトは、却下されたバウ・ナッターの無線操縦装置を付けさせ、さらに慣性誘導装置や大型爆弾の搭載を命じたのである。
彼はバウ・アタッカーの軽快な運動性に目を付け、バウ・ナッターを大型のミサイルとして考えることで、バウそのものの特性を生かそうとしたのだ。
バウ・ナッターをミサイルとして考えた場合、射程が640kmとビーム方の有効射程を大きく上回る。
また通常爆薬ではなく、核爆弾を搭載するとしたらバウの戦略的価値は、他のモビルスーツと比較にならないものとなるだろう。
グレミー専用機、バウの完成とともに、上層部はすぐに量産化のGOサインを出した。
ここで注目するのは、バウそのものより、放棄されかかっていたバウに高い価値を与えたグレミーの着目点であろう。
備考
龍飛(ファクトファイル)
左のフロントアーマーに大書された『龍飛』という漢字が特徴的。
これで「バウ」と読み、この漢字で機体名を示しているのである。
宇宙世紀に登場したMSで、機体名が直接書かれた物は珍しい。
とはいえ、どの様な経緯からその名が付き、何故機体名が記される様になったかは判然としていない。
関連項目
- バウ・アタッカー
- バウ・ナッター
- 量産型バウ
- 量産型バウ・アタッカー
- 量産型バウ・ナッター
- 量産型バウ(グレミー軍仕様)
- 量産型バウ・アタッカー(グレミー軍仕様)
- 量産型バウ・ナッター(グレミー軍仕様)
- バウ=イズナ
- バウ=ドラゴ
- バウ(濃紺)
- バウbis
- ZION'S GUNDAM
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.50m |
頭頂高 | 22.05m |
全長 | |
本体重量 | 34.7t |
全備重量 | 67.5t |
ジェネレーター出力 | |
パワージェネレーター出力 | 2410W |
スラスター推力 | |
移動用ロケット推力 | 18760kg×4 |
姿勢制御用バーニア | 16基 |
センサー有用半径 | 12200m |
ビーム・ライフル
シールド
ビーム・サーベル
コクピットハッチ
ランドセル/バックパック
分離可能なバックパックはリモコンで飛ばすことができる。
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「Data of GUNDAM MS-LEXICON」 http://www002.upp.so-net.ne.jp/BASARA/lexicon/
(データ オブ ガンダム えむえすれくしこん MS辞典)
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