G-SAVIOUR　チャリティー・プレミアム　in　三沢アメリカンデー

青森県三沢市の三沢アメリカンデーでは以下2作品を放映

• G-SAVIOUR チャリティ版
• G-SAVIOUR チャリティ版日本語吹き替え版

当時、実際に参加して確認。
上映当時配布された緑色の両面刷りの紙（一枚）の内容

チャリティー・プレミアム　in　三沢アメリカンデー 三沢市公会堂大ホール　　２０００年６月３日（土） 昼の部（日本語吹替え版）・開場１４：３０　・上映１５：３０〜１６：３５ 夜の部（日本語字幕版）　・開場１７：３０　・上映１８：３０〜１９：３５ 【上映作品紹介】 日米合作作品『Ｇ−ＳＡＶＩＯＵＲ』（上映時間９２分、1999年製作） 本作品は、日本のアニメーション「機動戦士ガンダム」の２０周年を記念して、 米国ハリウッドにて共同製作されたＳＦ実写作品です。 【ストーリー】 　宇宙世紀２２３年、地球圏は深刻な食料危機に見回れていた。 　大西洋に位置する「深海農業研究施設」の警備主任マーク・カランは墜落してＭＳを深海から救助 した。しかし、施設に期間したマークを待ち受けていたのは、地球議会軍の兵士を率いたジャック・ ヘイル中佐であった。侵入者を制圧にきたという中佐。彼の指揮の下、マークの目の前で侵入者たちのひ とりは射殺され、ひとりの女性が捕らえられた。 　議会軍の一方的なやり方に疑問を感じたマークは女性との面会に成功、彼女がサイド・ガイアから来 た研究者であることを知るが、ジャックの策略によって殺人の汚名を着せられたふたりは議会軍に追 われることとなる。議会軍から逃げ出したマークたちはディーターやコゥビィと合流、さらにマーク の恋人のミミの協力を得て、議会軍の貨物用シャトルの乗り込み、宇宙へと脱出した。 　数時間後、サイド４の都市「ニューマンハッタン」に到着したマークたちは、シンシアのつてで反 地球議会軍組織である「イルミナーティ」の幹部と接触を図るが、そこに現れたのはマークのかつて の戦友であるフィリッペであった。旧友との再会に驚くマークに対して、フィリッペは自らの組織が 開発した新型ＭＳ「Ｇ−ＳＡＶＩＯＵＲ」への搭乗を指し示すのであった。 　宇宙と地球のアンバランスな関係は、マークの知らない間に、すでに一触即発の状況となっていた のである。 【スタッフ】 エグゼクティブ・プロデューサー：吉井孝幸、植田益朗、Anthoy Scala、Philip Segal プロデューサー：井上幸一、Mimi Maynard、Catarina Conti、Chris Dobbs ディレクター：Graeme Campbell／撮影監督：Joel J.Ransom ビジュアルエフェクト・スーパーバイザー：John Parenteau プロダクショデザイナー：Richard Hudolin コンセプチュアル・デザイナー：大河原邦男、池田繁美、鈴木雅久、Kevin Ishioka 【登場人物】 マーク・カラン （Mark Curran/Brennan Elliott） Ｇ−ＳＡＶＩＯＵＲのパイロット。戦友の死のため、戦闘を退くことに。この事件を契機として新たな戦いへと踏み出す決意を得る。 シンシア・グレーブス （Cynthia Graves/Enuka Okuma） 「サイド・ガイア」にある大学の生物工学の助教授。人類の故郷である地球の環境改善のため研究を行っている。 ディーター＆コゥビィ （Dieter & Kobi/Alphonso Quijada & Taayla Markell） シンシアと共に地球へとやってきたサイド・ガイアの若者たち。シンシアを信頼し、常に助けようと行動する。 ミミ・デビア （Mimi Devere/Catarina Conti） 地球議会軍情報部に所属している。マークのガールフレンドだったが、シンシアの登場により微妙な関係へ・・・。 グレーブス委員長 （Councillor Graves/Blu Mankuma） サイド・ガイアの代表であり、シンシアの父親。武力を背景に高圧的な態度で迫る議会軍への対応に悩む。 ガーノー提督 （General Garneaux/Kenneth Welsh） 地球議会軍の提督。次期大統領の座を狙い議会の掌握を図るため、サイド・ガイアの攻撃を実行しようとする。 ジャック・ヘイル （Lt.Col.Jack Halle/David Lovgren） マークの元上官。地球議会軍中佐であり、優秀なＭＳパイロット。連邦内での自らの地位に執着し、他者を省みない冷徹な男である。 【日本語吹き替え版：ボランティアキャスト】 　今回上映の日本語吹き替え版は、後述するＪＡＬ国際線の機上チャリティー上映の際に、趣旨にご賛同いただいた方々による、無償の出演協力をいただいております。（あいうえお順、敬称略） 　緒方　拳、寺脇　康文、萩原　聖人、山本　シュウ、山本　未来 【ワンポイントチャリティー】一声でも、とご参加下さった方々です。 　アグネス・チャン、東京交響楽団東響コーラスの方々