貧斧羅尾

データ

内容

黒須爆穏島で謎の発掘兵器の発掘指揮にあたっていた尖裏三兄弟の次男。刃斬武将軍率いる
反乱軍に所属しており、島に上陸した烈丸達と二度に渡り交戦、突如現れた古の発掘兵器
（飛装爆撃機、地走龍砲機）を使い、烈丸を苦しめるがサイゾーの変形と烈丸の唐突奥義に
よって敗れた。烈丸忍法帳編のギャグ要員でかつて小国同士の争いで鉄機武者に救われた
過去から鉄機の力強さが国の安定・繁栄に役立つと思い「国中に鉄機を増やし統治する」と
言う刃斬武将軍に従っていたが「鉄機武者による鉄機武者だけの感情のない世界を作る事」と
いう刃斬武の真の目的を知ってからは刃斬武軍を離反、烈丸を救出して共に戦った。
なお、良くおむすびを食べており、少々過食症気味。（食い意地張ってるとも言う）

使用武器＆支援メカ

■鎌【かま】

尖裏三兄弟が持っている折り畳み式の鎌。

使用忍術＆必殺技

■頭突き【ずつき】

尖裏三兄弟自慢の超硬度のトンガリ頭で敵を攻撃する尖裏三兄弟の得意技。
量産型鉄機武者との戦いでは鉄機を跳ね飛ばして火牛暴威のアシストをした。

備考

烈丸忍法帳編になってから登場したキャラで当初はただのお馬鹿なギャグ要員と言った感じだったが
後に彼らは彼らなりの信念で天宮の事を想い、刃斬武に従っていたのに騙されていた事が発覚。
その際の鉄機との過去話で個人的に好感度アップしたキャラクター達でもある。
特に長男の反斧羅尾は烈丸の刺突を眼に喰らったにも関わらずめげずに頑張っていた。

参考資料

講談社刊　ＳＤガンダムフォース絵巻　武者烈伝武化舞可編（全３巻）
講談社刊　コミックボンボン０５年７月号〜０５年１１月号

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