最終更新時間:2006年03月30日 20時14分58秒 ページ閲覧回数:3153
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ソ M 「機動戦士ガンダム」
ゾック
機体名 | ゾック | 画像 |
---|---|---|
型式番号 | MSM-10 | |
英語名 | ZOCK | |
所属 | ジオン公国軍 | |
パイロット | ボラフスキニフ (ボラスキニフ) | |
装甲材質 | 超高張力鋼(超硬スチール合金) チタン・セラミック複合材 | |
装備 | 頭部フォノンメーザー砲 メガ粒子砲×8 (2連装収束ビーム砲4門) | |
作品名 | 機動戦士ガンダム | |
参考書籍 | GジェネレーションF ポケット百科モビルスーツバリエーション2ジオン軍MS・MA編 MSVコレクションファイル[地上編] 講談社のポケットカード(8) ガンダムコレクション7 |
内容
内容(Gジェネ)
ジオン公国軍の水陸両用試作MS。
攻撃力に主眼を置いて開発された機体で、実質的にはMSとMAとの中間的な存在である。
前後に4門ずつ、頭部に1門のメガ粒子砲を装備し、装甲はジオン軍MSの中でも最強クラスである。
それに伴い全備重量は200トンを軽く越えてしまい、陸上での移動はホバー走行によって行う。
従って脚部は可動せず、腕部もほぼバランサーである。さらにその機動性の低さを補うため、前後対象という特異な形状を取った。
もはや機動兵器と言い難く、その役割は移動砲台に近い。
ジャブロー襲撃作戦に試作機が投入され、基地の秘密ハッチを発見するという殊勲を上げたがその後の戦闘で撃破されている。
内容(ポケット百科)
水陸両用モビルスーツの中で最も異様なスタイルをしていたゾックは、その重装甲により局地戦用移動メガ粒子砲座と呼ぶのがふさわしいものだった。
これは兵器開発の構想がモビルスーツからモビルアーマーに移行する過渡期につくられたことによる。
MSM-10ゾックは、MSMシリーズ中、もっとも異様なタイプである。
機体に手足はあるものの、もはやモビルスーツのそれとはまったくことなるしろものである。
とくに移動用の脚部は大型ロケットエンジンが内蔵され、ジャンプ飛行で移動する方式で、一般的な”歩行”は構造上、不可能である。
将兵によっては、ゾックをさして、局地戦用移動メガ粒子砲座とよぶものもいた。
ゾックがこのような形となったのはモビルアーマー構想が確立する前の過渡期に設計されたからだといわれている。
武装は機体の前後に四門ずつと頭部に一門の、合計九門のメガ粒子砲が搭載されている。
反応炉がモビルスーツの2〜3機分の出力をもっているので、メガ粒子砲をビームライフルなみに連射することができ、単純計算での火力はモビルスーツ一個中隊分と同等であった。
ゾックの生産計画は、モビルスーツとしてではなく、小型モビルアーマーとして考えられ、グラブロと同様、艦艇用ドライドックに生産設備がもうけられた。
終戦までに生産されたのはプロトタイプの3機のみで、一、三号機は北大西洋の潜水艦”マンタレイ”に、二号機はおなじく北大西洋の”マッドアングラー”に配備され、実戦テストがおこなわれた。
二号機はのちにジャブロー攻略戦に参加し、連邦軍のRX-78-2に撃破されたが、一号機にいたっては、連邦軍の対潜攻撃機に襲われ、輸送中の潜水艦ごと失われてしまった。
内容(MSVコレクションファイル)
本機は水陸両用作戦用として開発された。
形状は過渡期のものらしく冒険的だが、その運用思想はしごく真っ当なものだ。
両用作戦最大の問題は、兵が直接敵の砲火にさらされるという状況である。
戦前においては電子戦が可能だったため、こんなことは考えられなかった。
しかしミノフスキー粒子の登場で作戦形態は劇的に変化し、兵を支援する浮き砲台が不可欠な要素になってしまったのである。
この要求を満たすべく開発されたのが、ゾックである。
本機の主任務は浮き砲台として敵の陣地を攻撃し、上陸作戦を容易ならしめることなのだ。
砲台に機動力は必要ない。
だからこの機体には充分な移動力がなく、歩行装置も簡易的なものを採用したのである。
内容(ポケットカード)
水陸両用タイプでは最大のモビルスーツで、モビルアーマーへ移行する直前のタイプである。
前後面対称という特異な形状で、両脚のブースターによるホバークラフト走行も可能だが、あまりの巨体いえに、陸上での機動性は最悪であった。
内容(ガンコレ7)
キャリフォルニア・ベースで開発された水陸両用モビルスーツのゾックは、頭部にフォノン・メーザー砲を持ち、肩部に8門のメガ粒子砲を備え、その重装甲により、局地戦用移動メガ粒子砲座と呼ぶのが相応しい機体だった。
前後対象の異様なスタイルは兵器開発の構想がモビルスーツからモビルアーマーに移行する過渡期に作られた為だと言われており、実際ホバーで移動するものの、ジャンプ力はザクの数倍を記録していたようだ。
生産された1、3号機は北大西洋の潜水艦マンタレイに、2号機は急遽、発生したジャブロー攻略戦に合わせて北大西洋の潜水艦隊マッド・アングラーに配備され、地下水路からの侵攻ルートを発見している。
備考
関連機体
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
頭頂高 | 23.9m |
全高 | 23.2m(PC) |
本体重量 | 167.6t |
総重量 | 119t(PC) |
ジェネレーター出力 | 3849kw |
スラスター総推進力 | 253000kg |
出力(PC) | 18万馬力 |
最高速度(PC) | 地上時速40km 水中29ノット |
アポジモーター数 | 不明 |
センサー有効半径 | 不明 |
(PC)はポケットカードの記述を意味します。
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