!!!密林の摩亜屈
!!データ
,データ{COLS:2}
,読み,みつりんのまーくつー
,所属,頑駄無軍団風林火山四天王
,デザイン機体,ＲＸ－１７８　ガンダムＭＫⅡ（機動戦士Ｚガンダム）
,作品,ＳＤ戦国伝　風林火山編
!!内容
「武者七人衆」の一人、武者頑駄無摩亜屈が天空四天王・隼王天が用いたと言う「林の鎧」を
纏った姿。先の大戦終了後、人知れぬ山奥や大密林にも平穏をもたらすための視察も兼ねて
再修行に出た摩亜屈は頑駄無城から遙か東の大樹海で火山活動に遭遇、逃げ送れたヒナ鳥を
見つけた摩亜屈とイーグルは身の危険も顧みずに樹海へ引き返してヒナ鳥を救出。安全な所に
逃げてきた時、ヒナ鳥は「林の鎧」に姿を変えて摩亜屈に装着された。その鎧は今まで以上に
軽く頑丈で自然の中を自在に動ける事から「密林の摩亜屈」を名乗る。「林の鎧」入手後は
玄武の里におちつき、百士鬼改に二刀流を教えた。不整地や暗闇などの悪条件下でも野性的な
感覚を発揮し、スピード技をぶちかまし、その野性的カン(本能)は若殺駆頭に襲われていた
天地城へ「いいタイミング」で駆けつけ、闇皇帝との決戦時には八紘の陣の一角を成した。

!!使用武器＆支援メカ
!■双翼剣【そうよくけん】
実は大将軍列伝で名称が判明した摩亜屈愛用の刀、
風雲録で武者が摩亜屈から借りて使用した事もある。

!■種子島連発銃【タネガシマリボルバー】
その名の通り連発（連射？）可能な種子島、摩亜屈は良く使用していた感が有る。

!■薙刀【なぎなた】
武者のナギナタを細身にしたような感じの薙刀、二刀流メインの
摩亜屈にはサブ武器という感が否めない、使用頻度低し。

!■隼王天の鎧【じゅんおうてんのよろい】
遠い昔に風林火山四天王の一人である隼王天が用いたと言う鎧。
摩亜屈の勇気と博愛を試すためにヒナ鳥に姿を変えていた、通称「林の鎧」

!■イーグル【いーぐる】
摩亜屈と共に修行を積み、抜群のコンビネーションを誇る摩亜屈の守護獣。
隼王天の鎧入手後は武者イーグル形態の出番の方が多い。

!■武者イーグル【むしゃいーぐる】
イーグルが摩亜屈の鎧を装着した姿、摩亜屈の軽装姿は中々渋い。

!!使用忍術＆必殺技
!■小癒しの術【しょういやしのじゅつ】
自分や仲間の体力を少しだけ回復させる事の出来る術。

!■大癒しの術【おおいやしのじゅつ】
自分や仲間の体力を最大まで回復させるする事が出来る術。

!■全軍癒しの術【ぜんぐんいやしのじゅつ】
自分と術の効果範囲内にいる仲間全員の体力を少しだけ回復させる術。

!■呪縛解の術【じゅばくかいのじゅつ】
呪いによって麻痺している者の呪縛を解く事が出来る術。

!■連続撃ち【れんぞくうち】
素早い指さばきで連続発射が可能な｢射撃の極意｣で世間に知れ渡る技、
あたれば複数被弾の大打撃を与える事ができる。

!■早撃ち【はやうち】
瞬間の技の為、銃の抜刀術とも言われる技で俊敏な動作と弾丸の早さがカギを握る
｢射撃の極意｣として世間に知れ渡る技。

!■木の葉吹雪【このはふぶき】
その名の通り木の葉を舞わせ木の葉と共に攻撃する技、
初出が大将軍列伝の為に七人衆時代から使えたのかは不明。

!■八絋の陣【はっこうのじん】
闇皇帝との決戦時に風林火山四天王とその師弟達で使用した武者戦陣、空中に円を形作り、
この陣の力により中心に飛び込んだ荒烈駆主を過去の世界（天下統一編）に送り込んだ。
因みにこの時、密林の摩亜屈は陣の左横に位置していた。（正面から見ると右横）

!!変形＆変幻
!■精神集中状態【メディティーションモード】
摩亜屈が「林の鎧」を呼び、鎧を受け入れる為に精神を集中させた状態の事、
厳密には変形や変幻ではないがココに分類。
!!備考
エメラルドグリーンの鎧が映える武者､当時､油性カラーにエメラルドが無く､塗装で苦労した覚えがある。勘の良さは相変わらずで常に良いタイミング（本人曰く、野生のカン）で登場する。初登場シーンを見て十五年前の殺駆頭戦がフラッシュバックしたのは自分だけではなかろう。因みに横井版では頑駄無明王の手違い（笑）によりイーグル精太と言うキャラが誕生したがその際、二代目将頑駄無の「また今度貸してね」発言に対する返事は「ぜってーやだ！！」だった。（しかも涙目） 
!!参考資料
ＢＢ戦士№２４　武者頑駄無摩亜屈説明書＆コミックワールド
ＢＢ戦士№６１　密林の摩亜屈説明書＆コミックワールド
バンダイ刊　ＢＢ戦士コミックワールドウルトラスペシャル
講談社刊　ＳＤ武者ガンダム風雲録（全９巻）
講談社刊　元祖！ＳＤガンダム（全５巻）
講談社刊　コミックボンボンスペシャル６０　ＳＤ武者頑駄無超事典
講談社刊　コミックボンボンスペシャル１３１　完全攻略ＢＢ戦士大百科
ＳＦＣソフト　新ＳＤ戦国伝大将軍列伝
ケイブンシャ刊　新ＳＤ戦国伝大将軍列伝攻略本

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