!!!武者鋭駆主 !!データ ,データ{COLS:2} ,読み,むしゃえっくす ,所属,刃牙斗衆(後に頑駄無軍団) ,デザイン機体,XM−X2/F97 クロスボーン・ガンダムX2(機動戦士クロスボーン・ガンダム) ,作品,武者烈伝・零 銀狼之章 !!内容 魔界大戦の折に頑駄無軍団に協力して共に戦った刃牙斗衆(バンガードしゅう)一の実力者。 現頭領・衛府弓銃七とは兄弟弟子の間柄であり、頭領の座を巡って互いに凌ぎを削っていた。 額の頑魂の傷は頭領の座を巡る戦いの折、弓銃七に付けられた物だが、鋭駆主自身が「自分は 一族を束ねる器では無い」と言っていた事から、彼を慕う者たちは実力の差ではなく自ら進ん で負けを選んだと言っている。その後、一族に二人の頭領は不要との想いから頑駄無軍団に 籍を移した。魔界大戦では光の七人衆に匹敵する活躍を見せ、雷凰若将軍から武者の称号を 授かる。共に戦った七人衆、特に自分を亡くなった兄に重ね合わせる二代目摩亜屈(衛有吾) とは互いを信頼しあい、強い絆で結ばれていたが悪無覇域夢山で修行の途中、手にした邪骸に より心を闇に支配され、摩亜屈を襲撃「武化舞可の鉄肩」を奪い、新頑駄無城に向かう途中で 落雷と共に現われた騎士ガンダム(=武者頑駄無真悪参)と交戦。一進一退の激戦を繰り広げ 鎧を砕かれる。その際に真悪参より新たな鎧を授かり、逆抜と名を変えて己の剣技を究める。 かつて勇名を馳せた武者頑駄無真悪参や頑駄無真駆参の直系の子孫にあたり、裏設定では 斬彌音(ザビーネ)という本名があった。 !!使用武器&支援メカ !■槍激刃【そうげきじん】 武者鋭駆主愛用の大槍、元ネタは勿論X2のショットランサー。 HJ06年6月号の画稿によると初期名称をショットナギナタといい X1(衛府弓銃七)も刃の形が違うものを持っているらしい。 !■斬刃剣【ザンバーけん】 武者鋭駆主の右肩背部に収納されている剣。 HJ06年6月号の画稿によると凶骨という初期名称だった。 !■凶骨・蛇骨【きょうこつ・じゃこつ】 凶骨は武者鋭駆主自前の剣にして妖刀、蛇骨は凶骨の対になる短尺刀。 共にHJ06年6月号の画稿に掲載されていたが凶骨は斬刃剣に変更され、 蛇骨は以前の戦いで折れた。名称が某犬●叉の七人隊くさいが関連は不明。 !■銀狼剣【ぎんろうけん】 頑駄無軍団に伝わる伝説の武具の一つで「白銀の盾」と対になる伝説の剣。 かつて武者頑駄無真悪参が持ち出した後はその子孫が大切に保管しており、 「伝説の大将軍編」の後、頑駄無真駆参によって頑駄無軍団に戻されるが その後の消息はしばらく不明になっていた。現在は刃牙斗衆が保管しており、 力の拮抗する二人の存在があったため「白銀の盾」は衛府弓銃七、 銀狼剣は武者鋭駆主が所持(左肩背部に収納)している。 !■隠し刀【かくしがたな】 武者鋭駆主の両足裏ほか二ヶ所に隠されている短刀、 肩鎧と組み合わせる事で死乃肩(ブランドマーカー)にもなる。 !■大鋏錨/鋏錨【シザーアンカー】 鋭駆主の肩鎧の大袖部分になっている二タイプに変形可能な展開式の肩鎧。 第二の両腕として設定された武具で武器を持ったり、敵の武器を掴んで封じたりする。 HJ06年6月号の画稿では見た目が同じでも左右で仕込みが違うと言う案もあった。 なお、表記が二つあるのは画稿と銀狼之章本編で表記が違う為。 !■死乃肩【ブランドマーカー】 鋭駆主の肩鎧の大袖部分になっている二タイプに変形可能な展開式の肩鎧。 攻防一体の武具として設定された武具で計四本の隠し刀を装着して的をぶん殴ったりする。 HJ06年6月号の画稿では見た目が同じでも左右で仕込みが違うと言う案もあった。 !■陣羽織【じんばおり】 武者鋭駆主が刃牙斗衆時代に着ていた陣羽織、勿論元ネタはABCマント。 「カッコ良いから絶対欲しい」とHJ担当がゴネたらしい、色は水色。 !!使用忍術&必殺技 !■閃光斬刃【ビームザンバー】 武者鋭駆主の背部に装着されている四本の刃を妖術で操り敵を攻撃する術。 !■銀狼崩し【ぎんろうくずし】 槍激刃と銀狼剣を十字に構えて突っ込み、敵を斬り裂く武者鋭駆主最強の技。 銀狼之章冒頭で霊石を砕いた技と同じ技と思われる。 !!備考 ついに公表されたあの抜刀武者逆抜の真の姿。ボンボン版逆抜の素顔や部下である三軍鬼の基本形状等から 自分は何となくGXかDX系のデザインになると思っていたが烈凰伝の琥狼主展開の影響かX2デザインに、 虚を突かれながらも妙に違和感無く受け入れていたりする。X2なら「裏切りのガンダム」というポイントも 受け継ぐし、以外とGXより適任(GXは光凰、雷凰で使用済み)かも知れない。烈凰伝とリンクさせれば 衛府弓銃七=武者尖駆琥狼主で鋭駆主VS琥狼主なんて展開もアリ??と思っていたら騎士ガンダムとの 共演でファンの度肝を抜いた。 !!参考資料 ホビージャパン刊 ホビージャパン06年5月号 ホビージャパン刊 ホビージャパン06年6月号 ホビージャパン刊 ホビージャパン06年7月号 {{trackback}} {{trackback link}} {{mcomment}}