!!!少年法師霧丸
!!データ
,データ{COLS:2}
,読み,しょうねんほうしきりまる
,所属,頑駄無軍団烈火隊隊士
,デザイン機体,RX-105　Ξガンダム（閃光のハサウェイ）{{br}}RX-93-ν-2　Hi-νガンダム(CCA-MSV)
,作品,SDガンダムフォース絵巻　武者烈伝武化舞可編

!!内容
かつて世界を魔の手から守った頑駄無軍団が誇る光の七人衆の一人、龍神導師仁宇の養子。
普段は素直な子供で法力を使った技が得意だが、キレると口調も変わり、攻撃力が上がる。
烈丸曰く「霧丸じゃなくキレ丸」だが三軍鬼を追い払った功労者でもあり潜在能力は高い。
悪怒羅巣邸阿内部での決戦時には少年忍者隠丸と共にカラクリ武者の相手を担当した。
刃斬武将軍の反乱時に誘拐され、黒須爆穏島に囚われていたが烈丸や尖裏三兄弟により
救出された。

!!使用武器＆支援メカ
!■子龍の錫杖【しりゅうのしゃくじょう】
霧丸が持つ錫杖でデザインの元ネタはどう見てもタツノオトシゴ。

!■大波帆駆扇子龍【オーバーハングファンネル】
龍神導師仁宇の使う扇子龍を雷丸が機械的に再現した新兵器、
小型化には至っていないがその性能は扇子龍に引けを取らない。
普段は少年法師霧丸に装着されているが烈火大鋼の背部にも装着可能。
だが、見た目はどう見てもかつての大波帆駆砲。

!■天翼扇【てんよくせん】
天翼を合体させた巨大なうちわ。

!■武化舞可の天翼【ぶかぶかのてんよく】
光の七人衆と共に戦った大将軍が纏っていたとてつもない力を秘めた伝説の鎧の一つで
心力次第で大竜巻を巻き起こす事も出来る武化舞可、龍神導師仁宇から霧丸に受け継がれた。
元々は雷凰頑駄無大将軍の「光の鎧」だったが魔界大戦後に将頑駄無殺駆頭が七つに分割、
大将軍の意思と共に光の七人衆に託した。

!!使用忍術＆必殺技
!■夢幻法術・龍頭八破【むげんほうじゅつ・りゅうとうはっぱ】
天翼を使った霧丸の必殺法術、八匹の龍が敵を襲う技だが霧丸はまだ加減が出来ていない。

!■八絋の陣【はっこうのじん】
武者烈伝最終話での決戦時に烈火隊＋サイゾー､衛有吾の八人で使用した武者戦陣、
「鳳天雷地風火水凰」のカオスワーズによって光の力を降ろし、頑駄無が大将軍化した。
因みにこの時、烈丸握蹄舞は陣の左横に位置していた。（正面から見ると右横）
!!備考
霧丸は「少年法師｣と言う肩書きだが高下駄に六角烏帽子、天翼扇の形状（うちわ）等々デザイン面の
基本コンセプトに｢天狗｣があるのは間違いないと思っていたら説明書等のコピーに｢天駆ける子天狗｣と
言う表記があったのでやはりコンセプトは｢天狗｣らしい。なお、彼の性格は「素直な性格」と言う設定だが
コミックワールドでは仁宇の慎重な物言いを子供ながらの要約（超約？)でバッサリと切り捨てていた。
なお、漫画版ではアンテナ部がウサ耳の如く、感情を表現しており好評を博していた。
!!参考資料
ＢＢ戦士№２７４　少年法師霧丸説明書＆コミックワールド
ＢＢ戦士№２７５　龍神導師仁宇説明書＆コミックワールド
講談社刊　ＳＤガンダムフォース絵巻　武者烈伝武化舞可編（全３巻）
講談社刊　コミックボンボン０４年１２月号～０５年１１月号

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