!![[コ|通常機体「コ」]] [[Y|型式番号「Y」]] [[「MSV」]] !!!高機動型試作機 ,機体名,高機動型試作機,画像 ,型式番号,YMS-08A,{ROWS:8} ,英語名,HIGH MANEUVER PROTO MODEL{{br}}HIGHT MOBILITY TEST TYPE ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット, ,装甲材質,超高張力鋼(超硬スチール合金) ,装備,ザク・マシンガン(120mmマシンガン){{br}}ヒートホーク{{br}}シールド{{br}}他 ,作品名,MSV ,参考書籍,ポケット百科モビルスーツバリエーション2ジオン軍MS・MA編{{br}}MSVコレクションファイル[地上編]{{br}}講談社のポケットカード(9){{br}}GジェネレーションF{{br}}MS大全集2003 !!内容 !内容(ポケット百科) 新型陸戦用モビルスーツ開発にあたって、YMS-07と競作のかたちで開発をすすめられたのが、このYMS-08Aである。 新開発の推進エンジンを搭載し、短距離ジャンプが可能とされていたが、コストパフォーマンスがわるく、開発はMS-07に統合されることになった。 MS-06Jに限界を感じたジオン軍では、機動性を向上させた新型陸戦用モビルスーツの開発にのりだした。 そのひとつがMS-07計画だったわけだが、それと並行してすすめられていたMS-08計画もあった。 そして試作機YMS-07が陸戦用モビルスーツのあるべきすがたをしめしたのに対し、YMS-08Aは、ザクのリファイン版にすぎなかった。 YMS-08Aの基本設計はFタイプのザクのものを流用し、ラジエーターのパワーアップ、装甲の強化、ならびに機体の軽量化がなされている。 接近戦やゲリラ戦を念頭においたつくりといえる。 また、新開発の推進エンジンを背部ランドセルと脚部に装備し、短距離ジャンプ飛行が可能なように設計されてはいたが、出力不足で十分なジャンプはできなかった。 けっきょく、この計画はMS-07計画に統合され、五機の生産にとどまっている。 !内容(MSVコレクションファイル) 本格的な陸戦用MSの開発にあたって、YMS-07と競作の形で設計が進められたのが、このYMS-08Aである。 開発は後に09型を製作し、一躍その名を知られることになるツィマッド社が行った。 脚部に大推力ロケットモーターを装備しており、計画初期段階ではJ型を上回るジャンプが可能とされていたらしい。 しかしこのロケットは燃焼効率が非常に低く、ツィマッド社の売り込み文句は画餅に終わってしまった。 結局、この計画は社上層部と軍部の判断により中止とされ、次期陸戦用MSはジオニック社のYMS-07案へと一本化されることになる。 本計画は失敗に終わったが、ここで培われた技術はやがて09型で結実するのである。 !内容(ポケットカード) ジオン軍では、MS-06Jにかわる地上用モビルスーツとして、YMS-07とYMS-08の2案を同時に進行させていた。 前者はグフとして量産化され、実戦配備されるにいたった。 YMS-08はおもに接近戦やゲリラ戦を念頭において開発がすすめられた。 しかし、あまりにもMS-06Jを意識しすぎたため、完成した試作機YMS-08Aは、総合的にみてMS-06Jと大差のない性能であった。 このためYMS-08は試作段階で計画中止となってしまった。 !内容(Gジェネ) ジオン公国軍の試作MS。 ザクIIに代わる新型機として試作されたMSの1つで、宇宙空間での機動性を強化した機体である。 開発はグフと並行して進められたため、フレームなど共通するパーツも多い。 しかし高機動型ザクIIとコンセプトが重複することから、早い段階で開発が中断されている。 !!備考 なんか、GジェネFの記述だけ違うことを書いているような・・・? !!スペック ,項目,内容 ,全高,17.7m ,頭頂高, ,全長, ,本体重量,55.7t ,全備重量, ,ジェネレーター出力, ,スラスター推力, ,センサ有効半径, {{trackback}} {{trackback link}}