!![通常機体][[ヒ|通常機体「ヒ」]] [[M|型式番号「M」]] [[「機動戦士ガンダム」]] !!!ビグロ ,機体名,名称,画像 ,型式番号,MA-05,{ROWS:8} ,英語名,BYGRO ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット,トクワン{{br}}グレニス・エスコット{{br}}ケリィ・レズナー{{br}}ジョージ・ゴーディエンコ{{br}}タツオ・ナカノ ,装甲材質,超高張力鋼(超硬スチール合金) ,装備, ,作品名,機動戦士ガンダム ,参考書籍,機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑〜一年戦争全記録{{br}}宇宙翔ける戦士達 GUNDAM CENTURY RENEWAL VERSION{{br}}機動戦士ガンダム ジオン軍ミリタリーファイル{{br}}機動戦士ガンダム0080 ”WAR IN THE POCKET” 消えたガンダムNT{{br}}模型情報・別冊MSバリエーションハンドブック2 !!内容 !ミリタリーファイル 公国軍国防省からの設計提案要求を受けて開始された「ミノフスキー粒子散布下における新兵器」の開発途上において、ZI-XA3の汎用性に敗れたMIP-X1ではあるが、宇宙空間における性能はZI-XA3を上回っていたため、局地戦兵器としての再生が図られることとなる。 その後、MIPから公国軍国防省に提出された開発計画案によって、「モビルアーマー」の開発が本格的にスタートする。 この計画ではAMBACシステムの使用は1対の腕か脚で十分という研究結果にもとづき、MIP-X1をベースにAMBACシステムを取り入れた攻撃兵器として完成させることを目的として研究開発がおこなわれた。 MA-05は宇宙戦闘艇に近い形状の胴体にモノアイシステムと1対の腕部を装備した機体で、主推進器として推力68トンのスラスターを2基装備する。 また武装として機首にメガ粒子砲を1門装備し、左右に4門ずつ計8門のミサイルランチャーを有し、AMBAC用の腕部を接近戦時に用いることも可能である。 試作機はグラナダをベースに実働テストがおこなわれ、その結果を受けて4月からグラナダ工廠と北米キャリフォルニアベースの2ヶ所で生産が開始され、合計14機が生産される予定である。 このMA-05の生産と実戦配備は、膠着した戦局の打開と拠点防衛という観点から、単独での攻撃力の大きさと、防衛戦兵器としての効力が見込まれた結果である。 グラナダ工廠で生産されたうちの2機は次期モビルアーマー開発のためテストタイプとしてYMA-06の仮ナンバーが与えられ、各種実験に用いられている。 このYMA-06は、月面での戦闘も考慮にいれた改修がおこなわれ、グラナダで研究が続けられている新機軸の兵装を多く盛り込んだ機体となる。 MA-05と同時に北米キャリフォルニアベースで開発が進められていた「ザクレロ」は、MIP開発部による幾たびもの設計変更で大幅に完成が遅れ、実際に試作機が完成したのは、MA-05の試作機の完成から1ヶ月後であった。 採用が見送られたこの機体は、開発用の機体コードが与えられず、MIP内においてもコードネームは「ザクレロ」と呼ばれていた。 それでも結局各種武装のテストベース機として使用されることとなり、改めてMA-04Xの機体ナンバーを与えられている。 キャリフォルニアベースで拡散メガ粒子砲の射撃実験に従事し、4回のテストに使用された後、グラナダに移送され、引き続き射撃実験が各種条件下でおこなわれる予定である。 !MSバリエーションハンドブック 第一次モビルスーツ設計提案要請において人方モビルスーツと、在来型宇宙用ポッドが競い、後者は結果的に退いた形となった。 モビルアーマー構想参入によってグラブロとこのMA-05ビグロにはそのプランが継続された。 ビグロタイプは戦闘ポッドの形状にモノアイシステムを一体化し、推進エンジンには680tの物が2基装備された。 武装は機首にメガ粒子砲を1門装備し、機首後方左右に4門ずつ計8門のミサイルランチャーを固定武装として有する。 設計チームの共用から、北米ベースで製作され初期型として14機が生産された。 モビルアーマーの単独による攻撃力も大きいが、モビルスーツ部隊のビーム兵器標準装備化に伴ない、防衛戦用としての効力が見込まれたからである。 !!備考 !!スペック ,項目,内容 ,全長,45.5m ,全高,23.6m ,本体重量,125.5t ,全備重量,229.8t ,ジェネレーター出力,17800kw ,スラスター総推進力,136100kg ,アポジモーター数, ,センサー有効半径,111000m ,180度姿勢変換,1.3sec. ,量産開始年月日,宇宙世紀0079年04月 ,機体製作数,12機{{br}}14機(MSVハンドブック) ,実戦参加機数,12機 {{mcomment}}