!![[ヌ|通常機体「ヌ」]] !!!ヌーベル・ドーベンウルフ・ヘビメタ仕様 ,機体名,ヌーベル・ドーベンウルフ・ヘビメタ仕様,画像 ,型式番号, ,{ROWS:8} ,英語名,  ,所属, ,パイロット, ,装甲材質, ,装備, ,作品名, ,参考書籍,ホビージャパン87年1月号 !!内容 その日も、自ら館内巡察を終えたM.カワセは、いつもの様に倉庫のドアロックを外すと、暗黒の中にぼんやりと浮かび上がるひときわ巨大な影に目をやった。“美しい・・・”。 何度このセリフを、誰かに聞かすこともなくつぶやいただろう・・・。 時に宇宙世紀0099。 あのいまわしいネオジオンとの戦争が終結してから10年近くが経過しようとしていた。 当時スペース・ノウキョウの職員だった彼は、戦争終結と同時に私設博物館を建設した。 もちろん彼は大の兵器好きであったが、実の所、彼が真に欲しかったのは博物館に持ち込まれるガラクタモビルスーツではなく、リバイバルブームとかで再放送されていた前世紀のTVプログラム、“重戦記エルガイム”に出てくる“ヘビーメタル”という人型兵器だったのである。 そんなある日、又いつもの様に運び込まれるガラクタを見ていた時、彼の頭にひらめく物があった。 そうだ、こいつをH.M.に改造しよう!そのガラクタこそ、かつてニュータイプ用モビルスーツとして宇宙狭しと暴れまわった"ドーベンウルフ”であった(ニュータイプが実は単なる痴呆である事が判明したため、現在はNT用MSは製造されていないようだ)。 こうして、彼が3年間を費やして完成させた“ヌーベル・ドーベンウルフ・ヘビメタ仕様”(長いっ!)は、人前に展示される事もなく、ただ一人の主人を自己満足させるためだけに、今日も回収展示物の中にその巨体を輝かせていた・・・。 !!備考 作例は本編の設定とは大幅に離れて、ドーベンウルフをヘビィ・メタルに見立てて製作したものである。 !製作者 藤田伸二 !!スペック ,項目,内容 ,全高, ,頭頂高, ,全長, ,本体重量, ,全備重量, ,ジェネレーター出力, ,スラスター推力, ,センサ有効半径, {{trackback}} {{trackback link}}