!![通常機体][[シ|通常機体「シ」]] [[R|型式番号「R」]] [[「機動戦士ガンダムΖΖ」]] !!!ジムIII ,機体名,ジムIII,画像 ,型式番号,RGM-86R,{ROWS:8} ,英語名,GM III ,所属,地球連邦軍 ,パイロット, ,装甲材質,チタン合金、一部ガンダリウム合金を採用 ,装備,ミサイルポッド×2{{br}}ミサイルランチャー×2{{br}}ビームサーベル{{br}}ビームライフル{{br}}バルカン砲×2 ,作品名,機動戦士ガンダムΖΖ ,参考書籍,アクシズの脅威Vデータベース{{br}}B-CLUB 70{{br}}SDガンダムGジェネレーションスピリッツ{{br}}MS大全集2006 !!内容 !Gジェネスピリッツ 連邦軍の汎用量産型MS。 RGM-79ジムの発展型である。 マイナーチェンジ機であるジムIIとは異なり、新技術を積極的に取り入れ、生産性を保ちつつ性能を向上させることに成功している。 オプション兵装として肩部や腰部に各種ミサイルランチャーを装備することが可能で、支援用MSとして運用されることが多い。 グリプス戦争末期からジムIIとの交替が進められ、第2ネオ・ジオン抗争の時代まで連邦軍の主力MSとして用いられた。 !MS大全集2006 一年戦争時代に量産されたRGM-79の発展型、 RGM-79Rはマイナーチェンジにとどまったが、この機体は生産量を重視しながらも、新技術を積極的に取り入れている。 特筆すべき点は、オプション兵装として各種ミサイルを装備したことで、RGN-86Rは支援用モビルスーツとして確立したといえよう。 !アクシズの脅威V 第1次ネオ・ジオン戦争時に活躍した、ジムIIの発展機。 ジムIIに大幅な改修が施され、新技術の投入や基礎設計の見直しが図られている。 優れた機体性能と高い生産性の両立に成功した、完成された機体と言える。 !B-CLUB 70 RGM-179が改修版だったのに対し、このRGM-86は、完全に再設計された機体である。 ジェネレータの出力強化は言うにおよばず、各種アビオニクスや制御系統も、ジオン系技術を取入れ、大幅に強化されている。 だがこのGMIIIが登場した時期は、MSの恐竜的進化が極限まで到達しつつあった時期で、それでもなお、パワー不足ではあった。 また基本設計に無理を強いた部分があり、以後の発展性にとぼしく、以外に短命で終わった。 配備が始まったのは0088からで、シャアの反乱時0093まで使用されていた。 しかし間もなく登場したRGM-89Jの方が総合性能ではるかに勝っており、徐々に退役していった。 総生産数もGMシリーズの中では最も少ない、わずか800機程度にしかすぎない。 また先にも書いたように発展性がなく、宇宙型のR型と、地上用のG型以外の派生型は、試作程度の数しか作られなかった。 このGMIIIが仇になったのか、以後、連邦軍の主力MSには、GMの名を冠せられる事がなくなった。 なおこの時期、秘かにMSZ-006の量産計画も進んでいた。 かつてRX-78からRGM-79が生まれたように。 だが、その結果生まれたRGZ-91リ・ガズィ(リファイン・ガンダムΖ)じゃ極めて高価すぎ、この頃から連邦軍は、大型MS維持に疲弊していくのである。 !!備考 !関連機体 *ジムIII(エゥーゴ仕様) *ヌーベルジムIII !!スペック ,項目,内容 ,全高, ,頭頂高,18m ,全長, ,本体重量,38.6t ,全備重量,56.2t ,ジェネレーター出力,1560kw ,スラスター推力,81200kg ,センサー有効半径,10900m {{mcomment}}