!![通常機体][[シ|通常機体「シ」]] [[M|型式番号「M」]] [[「機動戦士ガンダム」]] !!!ジオング ,機体名,ジオング,画像 ,型式番号,'''MSN-02'''{{br}} MS-16{{br}} MS-16X{{br}} MS-X16,{ROWS:8} ,英語名,ZEONG ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット,シャア・アズナブル ,装甲材質,超高張力鋼{{br}}(超硬スチール合金) ,装備,有線制御式5連装メガ粒子砲×2{{br}}(5連装フィンガービーム砲2門){{br}}メガ粒子砲×3{{br}}(収束ビーム砲2門{{br}}強力高熱ビーム砲1門) ,作品名,機動戦士ガンダム ,参考書籍,GジェネレーションF{{br}}MSVコレクションファイル[宇宙編]{{br}}講談社のポケットカード(8){{br}}ポケット百科モビルスーツバリエーション2ジオン軍MS・MA編{{br}}模型情報・別冊 MSバリエーションハンドブック2{{br}}EB.39 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 〜1年戦争全記録{{br}}ガンプラジェネレーション{{br}}機動戦士ガンダム ジオン軍ミリタリーファイル{{br}}ガンダムメカニクス !!内容 !Gジェネ ジオン公国軍のNT専用試作MS。 大戦末期に開発されたサイコミュ搭載MS。 究極のMSを目指して開発されたため、国名を取って「ジオング」と名付けられた。 当初は汎用型の大型MSとして開発されていたが、戦局の悪化に伴いサイコミュ搭載の宇宙戦用MSに変更された。 両腕は有線サイコミュ誘導の5連装メガ粒子砲で、オールレンジ攻撃が可能である。 また頭部はコクピット兼脱出装置として単独行動が可能になっており、データとパイロットの回収率を高めている。 ア・バオア・クー攻防戦の際、試作機が完成度80%の状態で実戦投入されたが、ガンダムとの交戦により撃破されている。 !MSVコレクションファイル 本機はジオン軍初のNT用MSであり、最後の実戦投入MSである。 この機体の来歴は特異なもので、設計段階において仕様の一部を変更し建造されたと記録されている。 つまり記録写真に残っているその姿は本来のものでないのだ。 関係者の証言によれば本機はア・バオア・クーでの決戦に間に合わせるため脚部をオミットし、航行方法をロケット推進器のみとしたのだという。 この命令がどこから発せられたかは、現時点では明確にされていない。 だがこの機体の戦闘力の高さは驚くべきもので、未完成状態にも拘らず、その最大の武器であるNT用兵装、有線式サイコミュシステムによって、わずか数分で2隻以上の連邦軍艦艇を轟沈させている。 !ポケットカード ジオン軍最後のモビルスーツ。 脚部未完成のプロトタイプがシャアにあたえられ、実戦に参加した。 ニュータイプ用サイコミュ装置が搭載され、オールレンジ攻撃が可能で、脱出カプセルにもなる頭部は小型モビルアーマーとしてビーム攻撃が可能。 !ポケット百科 ジオン軍が最後に開発したのが、このMSN-02ジオングで、究極のモビルスーツとよばれている。 有線サイコミュシステムを搭載し、ザクの二倍ほどの機体には、戦艦クラスのビーム砲を13門そなえている。 !MSVハンドブック MS-16として製作がすすめられたモビルスーツは人型モビルアーマーとしての要素が濃く、次代をになうニュータイプへのさきがけとして期待を背負った、「ジオング」の名称が付けられた。 本機は移動に足を必要としないため、スカートを大型化し、大推力エンジンを集中して装備していた。 装甲も完全でないまま、ア・バオア・クーの工場施設で工作調整が続けられていたが、最終戦への突入によって稼動状態までこぎつけた段階でシャア・アズナブル大佐が使用、RX-78を撃破にまで追い込んだが、工場に工作中の歩行ユニットと2号3号機を残したまま大破消滅している。 '''MSN-03ジオングでは、脚も含めて7ブロックから成るオールレンジ攻撃も計画されていた。''' !戦略戦術大図鑑 ジオン軍が試作した、NT専用MS。 だが唯一の試作機は未完成状態(脚部が存在しなかった)のまま出撃したため、MAとして分類される事もある。 手足が本体より分離し、有線操作により全方向からの攻撃(オールレンジ攻撃)を行う。 完成していれば、全高30mを越す超大型MSになっていたはずである。 !ガンプラジェネレーション「MS-X16」 乗機ゲルググが中破したシャアに、キシリアが与えた半MAのMS。 完成度80%で脚部が無いものの、宇宙戦では支障ない。 操縦者にニュータイプ能力を求めるが、火力と機動力は大。 現在はMSN-02と表記される。 !ミリタリーファイル「サイコミュ搭載モビルスーツ」の項目より MSN-02は、一部の機体で実験的に運用されているサイコミュシステムを搭載し、それによって遠隔操作されるメガ粒子砲で武装した、全高38メートルに及ぶ大型モビルスーツである。 MSN-02は、MS-14で採用されたユニット分割構造を一歩押し進め、コクピットを有する胴体部を中核に、頭部と両腕部をサイコミュでコントロールする攻撃端末として装備している。 武装としては頭部に1門、腰部に2門、両腕部に5門ずつの計13門のメガ粒子砲を搭載しており、'''また腕部のメガ粒子砲は近接白兵戦用に長さ10〜30メートルの刀身を形成するビームサーベルとしても転用可能'''で、対艦・対モビルスーツ戦闘などで威力を発揮する。 また攻撃端末となる頭部にもコクピットが設けられてあり、胴体部のコクピットと役割と分担することでニュータイプ以外の乗員が搭乗する場合の負担を軽減する。 この頭部ユニットは遠隔コントロール用のケーブルを切り離すことで単独飛行が可能となり、脱出機構としても利用できるほかメガ粒子砲による攻撃もおこなえる。 また頭部と胴体の両方にパイロットが搭乗している状態で連係した運用をおこなえば、ニュータイプでなくとも擬似的ながら無線誘導攻撃に近い戦闘が可能である。 この分離攻撃ユニットでは、状況によって選択が可能な換装式脚部が採用され、通常のモビルスーツと同様に使用できる汎用型脚部と宇宙での戦闘に特化されたスラスター型ユニットの2つが開発中である。 この宇宙戦用のユニットには重力下を歩行する脚部としての機能は無く、形態はスラスターとプロペラントタンクで構成された純粋な推力補助ユニットで、推進剤消費後は切り放し、その後は本体の推力のみで機動をおこなう。 第64号計画案のひとつとして立案されたMSN-02は、その性格上、敵味方を問わずあらゆるモビルスーツの性能を量がすることが目標とされており、兵器としての攻撃力の高さもさることながら、サイコミュによる遠隔誘導兵器の再生がわが軍にもたらす戦果が大いに期待される。 !ガンダムメカニクス 「MSN-02」は、ジオン軍が大戦末期に開発していたニュータイプ専用のMSである。 究極のMSを目指して開発された「MSN-02」は、その期待の大きさから「ジオン」の名を授かり、「ジオング」と名付けられた。 両腕は有線サイコミュ誘導の5連装メガ粒子砲となっており、敵の四方からの攻撃「オールレンジ攻撃」を行なう事ができる。 ほかにも胴体と頭部にメガ粒子砲を装備しており、頭部はコクピット兼脱出装置として単独行動が可能であった。 「ア・バオア・クー攻防戦」時、ア・バオア・クー内のMS工廠で組み立て、調整が行われていたジオングは、脚部ユニットや一部装甲を欠いた状態ながらもシャア・アズナブル大佐の操縦で出撃。 連邦軍の「RX-78-2」と死闘を繰り広げた。 !ガシャポン実写オマケシール ジオン軍最後の切り札。サイコミュ搭載の大型モビルスーツ。ゲルググを失ったシャアが搭乗したときは、まだ脚部が完成していなかった。指に5連装ビーム砲を装備。頭部は単独の戦闘が可能。 !!備考 !関連機体 *ジオング(頭) *パーフェクト・ジオング !!スペック ,項目,内容 ,全高,17.3m{{br}}23m(PC){{br}}(脚部装着時39m(PC)) ,頭頂高,17.2m{{br}}17.3m ,本体重量,151.2t ,全備重量,231.91t ,総重量,159t(PC) ,ジェネレーター出力,9400kw ,スラスター推力,187000kg ,出力,15万馬力(PC) ,最高速度,マッハ9(大気圏外)(PC) ,センサ有効半径,81000m (PC)・・・ポケットカードの記述 {{mcomment}}