!!!サイゾー（斎造）
!!データ
,データ{COLS:2}
,読み,さいぞー（さいぞう）
,所属,謎の鉄機武者（後に頑駄無軍団烈丸忍者隊隊員）
,デザイン機体,オリジナル
,作品,ＳＤガンダムフォース絵巻　武者烈伝武化舞可編

!!内容
カピターン卿亡き後、頑駄無軍団に反旗を翻した刃斬武将軍（逞鍛）が造った謎の鉄機武者。
輸送機に詰まれ移送中だったが隠密忍者農丸率いる雲隠組の攻撃で輸送機（二番機）が墜落、
魔羅斎率いる隊により陸路で運ばれる途中で烈丸が魔羅斎たちを発見・急襲、その戦いの際に
目覚め、烈丸を父として認識、ノコギリ型武具に変形して烈丸を助けた。その後、烈丸と共に
黒須爆穏島に潜入（食料を入れた風呂敷に紛れ込んで着いてきた）した。黒須爆穏島潜入後も
大型砲や飛行ユニットに変形して烈丸を助けたが刃斬武将軍の狙撃により負傷、深手を負い、
反斧羅尾の勧めにより刃斬武の元に一時渡され、砕虎魔亜屈のコアに組み込まれるが烈丸の
呼びかけにより鉄機武者斎胡として復活。決戦終了後は駄舞留精太親子たちの尽力により
人格も完全に斎胡と切り離される。初期名称を素体・零と言ったが烈丸の「名前が呼び辛い」の
一言でサイゾーに改名された。本来は刃斬武（逞鍛）が発掘兵器のコアにする為に造った。
コミックワールド版ではかつて邪悪武者軍団に敗戦した際に隠密忍者農丸が拾った赤子で
斎胡の鉄機心得と結晶鳳凰が融合した存在でそちらでの名称は「斎造」だった。

!!使用武器＆支援メカ
!■心の機笛【こころのきてき】
サイゾーが持つ笛で漫画ではこの笛の音に呼応するように発掘兵器が登場していた。
なお､この際サイゾーは何処となく軽いトランス状態になっているようだった。

!!使用忍術＆必殺技
!■八絋の陣【はっこうのじん】
武者烈伝最終話での決戦時に烈火隊＋サイゾー､衛有吾の八人で使用した武者戦陣、
「鳳天雷地風火水凰」のカオスワーズによって光の力を降ろし、頑駄無が大将軍化した。
因みにこの時、サイゾーは陣の左上に位置していた。（正面から見ると右上）

!!変形＆変幻
!■チェーンソー【ちぇーんそー】
魔羅斎戦で危機に陥った烈丸を助ける為にサイゾーが変形したチェーンソー。
結局、魔羅斎戦一度のみの登場で正式名称は不明のまま終わった。

!■巨大砲【きょだいほう】
古の発掘兵器（地走龍砲機）の登場で劣勢に陥った烈丸を助ける為にサイゾーが変形した巨大砲。
結局、尖裏三兄弟戦一度のみの登場で正式名称は不明のまま終わった。

!■飛行ユニット【ひこうゆにっと】
古の発掘兵器（飛装爆撃機）の登場で劣勢に陥った烈丸を助ける為にサイゾーが変形した飛行ユニット。
結局、尖裏三兄弟戦一度のみの登場で正式名称は不明のまま終わった。
!!備考
尖裏三兄弟同様に漫画版第二部・烈丸忍法帳になってから登場した烈伝後半最大のキーキャラクター。
初登場時から何かに似ていると思っていたが黒須爆穏島の笛吹きシーンで牛若丸に似ていると判明、
きっとイメージモチーフに牛若丸も入っているのだろう｡
!!参考資料
ＢＢ戦士№２７８　隠密忍者農丸説明書＆コミックワールド
ＢＢ戦士№２８２　天翔狩人摩亜屈説明書＆コミックワールド
ＢＢ戦士№２８４　鉄機武者斎胡説明書＆コミックワールド
講談社刊　ＳＤガンダムフォース絵巻　武者烈伝武化舞可編（全３巻）
講談社刊　コミックボンボン０５年５月号～０５年１１月号
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